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J-GLOBAL ID：201702252630434202   整理番号：17A1062525

ビル屋上に及ぼす体積法を用いた空中浮遊花粉濃度の測定に及ぼすミクロスケール風の影響【Powered by NICT】

Effect of micro-scale wind on the measurement of airborne pollen concentrations using volumetric methods on a building rooftop

著者 (5件)： Miki Kenji (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Kawashima Shigeto (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Fujita Toshio (Yamato Engineering Company, Yokohama, Japan) ,  Nakamura Kimihito (Graduate School of Agriculture, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Clot Bernard (Federal Office of Meteorology and Climatology MeteoSwiss, Payerne, Switzerland)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 158  ページ： 1-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空中花粉濃度は花粉粒の時空間分散の理解に重要である。並列における二つの同一花粉モニタを用いて,a)空気入口の物理的特性(配向)とb)大気浮遊花粉濃度データにモニタに近接した障害物の存在の影響を研究するために,二実験を行った。最初の実験は,二種類のオリフィスを用いて空中花粉濃度の評価で構成された;1)垂直に配向した入口と2)風向摂取,両自動花粉試料採取器の同じ型に付着した。第二の実験では,花粉捕集効率に及ぼすマイクロスケール風の影響を調べることを目的とした障害物周りの垂直風速と水平風方向の関係を調べた。二実験の結果は,障害物付近の風経路は障害物を越える風の流れの前または後の垂直方向,垂直風速,垂直に配向した入口を用いた場合に比例する空中花粉濃度の測定誤差を引き起こすにおける再配向であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： オリフィス ,  屋上 ,  風速 ,  風向 ,  *浮遊 ,  *風 ,  監視装置 ,  *花粉 ,  測定誤差 ,  空気取入口
準シソーラス用語： マイクロスケール ,  捕集効率 ,  空中花粉 ,  *風圧影響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロスケール風 ,  花粉試料採取器 ,  入口ファンネル ,  風力翼摂取

分類 (2件)： 大気汚染一般  (SB03010B) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビル屋上 ,  体積 ,  浮遊 ,  花粉 ,  スケール ,  風の影響