文献
J-GLOBAL ID:201702252632417861   整理番号:17A0703197

パルスレーザ蒸着により作製した水分解のためのCu_2O/Ga_2O_3/AZO/TiO_2光電陰極の界面研究【Powered by NICT】

Interfacial study of Cu2O/Ga2O3/AZO/TiO2 photocathode for water splitting fabricated by pulsed laser deposition
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1602-1610  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化第一銅(Cu_2O)は,太陽エネルギーを利用するための最も有望な材料の一つとして期待されている。1つの戦略は,水の還元により水素を得るために光電陰極としてCu_2Oを用いて構成されている。しかし,溶液中のCu_2Oの不安定性は大幅にその採用を妨げている。ここでは,パルスレーザ蒸着(PLD)法によりCu_2O/Ga_2O_3/AZO/TiO_2の構造を持つ多層光電陰極を作製した。最高の光電流密度は0V対可逆水素電極(RHE)での裸Cu_2Oの比較6.5mA cm~ 2に増加し,4.5mA cm~ 2し,安定性もある程度改善された。Ga_2O_3の特性は,酸素圧,光電陰極の光電圧と安定性を変化させ,によって大幅に影響を受けた。バンドエネルギーの整列がこの現象を説明するために導入した。低酸素圧下でのGa_2O_3を含む試料では,Ga_2O_3層における比較的低いFermi準位と伝導バンド端は界面近傍の電子蓄積の領域,その性能を障害を形成した。添加では,銅元素の界面化学状態はArイオンエッチングと組み合わせたX線光電子分光法(XPS)により調べた。両試料のCu~+はCu_2O/Ga_2O_3界面近傍の製造プロセス,は安定性のための有害な中のCu~0に減少したことを明らかにした。これらの因子は,光電陰極の比較的不安定な性能をもたらした。本研究では,PLDにより成長させた多層光電陰極の性能を明らかにし,それを改善する可能な方法を指摘した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜  ,  酸化物薄膜  ,  電気化学反応  ,  その他の無機化合物の薄膜 

前のページに戻る