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J-GLOBAL ID:201702252635727002   整理番号:17A1239463

食品蛋白質誘発性腸炎症候群反応中の炎症性事象【Powered by NICT】

Inflammatory events during food protein-induced enterocolitis syndrome reactions
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 464-470  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:食物蛋白質誘発腸炎症候群(FPIES),非IgE介在食物アレルギーと診断された児数の増加。これまで,T細胞,食物特異的機構を仮定した。,牛乳,コムギ,果物,米,他からFPIESの影響を受け,【方法】十六人の子供(11M, 5F)を日本医科大学病院の救急部門(ED)で管理された25人の急性エピソードと経口食物負荷試験(OFC)八FPIES反応を経験した。感染症の非存在下では,静止状態での実験室データを比較して25急性EDエピソード(2 12時間で採取した血液試料)及び八の陽性OFC(2 6,および12時間で三試料)の間に収集したデータを用いた。徴候の発症は,参照時間点として用いた。【結果】基底条件では,総IgE,WBC,好中球,好酸球数,CRP,SGPTは正常なことが分かった。LDH,SGOT値は高かった(627.81±97.88および45.75±10.26UI/L)であった。ED反応中,LDH,SGOTは794.21±247.28(P=.028)と51.08±16.99UI/L(P=.14)と好中球数,CRPに増加し8.44±3.82×10~3/μL(P=.0009)と3.27±5.73mg/dL(P=.0014)であった。正中OFC,LDH,SGOTは有意に変化しなかった;CRPは2.79±1.42から0.14±0.18から2.49±3.65mg/dL(P=.00189)と好中球数から7.10±3.98×10~3/μL(P=.00096)。【結論】FPIES反応は好中球増加とCRPの時間依存,有意な増加により特徴付けられ,炎症性機構が存在することを示している。FPIES病因に関する研究のための新しい方向を示唆している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  医用情報処理  ,  応急処置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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