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J-GLOBAL ID:201702252636356465   整理番号:17A1304781

亜鉛-アルミニウム層状複水酸化物へイオン交換によって導入したフルオロリン酸に基づく新しいナノ構造材料

A new nanostructured material based on fluorophosphate incorporated into a zinc-aluminium layered double hydroxide by ion exchange
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 745-751  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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粘土の解析において発見された層状複水酸化物(LDH)はその構造に起因する特異な性質,例えばイオンのインターカレーションを有することから,広い分野で注目され種々の材料の開発が行なわれている。本研究においても,Zn-Al系LDHへフルオロリン酸塩を導入した新しいLDHの調製を試みた。ZnおよびAlに塩化物を出発材料とし,NaOHによってpHを調整しながら撹拌することで懸濁液を生成させた。この懸濁液に更に(NH4)2PO3F溶液を添加しイオン交換反応を生じさせた。これによって得た生成物について,X線回折,赤外分光,走査電子顕微鏡,熱重量分析および示差熱分析を用いてキャラクタリゼーションを行なった。この結果,高い交換量を有するナノ構造LDHを25°C,0.03M・FP溶液,pH7.0,保持時間42hで得ることができたことを示した。
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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