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J-GLOBAL ID:201702252659245425   整理番号:17A0832799

室温におけるPANI TiO_2~-Au三元自己集合ナノ複合材料薄膜の増強されたアンモニア感応特性【Powered by NICT】

Enhanced ammonia-sensing properties of PANI-TiO2-Au ternary self-assembly nanocomposite thin film at room temperature
著者 (6件):
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巻: 246  ページ: 85-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン-チタンジオキシド-金(PANI TiO_2~-Au)三元ナノ複合材料薄膜をアンモニア(NH_3)検出のための室温(~25°C)でのその場自己組織化法により金交差指電極上に調製した。膜の形態学的,構造的および化学的特徴を,種々のキャラクタリゼーション法(FESEM,TEM,XRD,UV-visおよびFTIRスペクトル)により分析し,センサの実時間応答特性を,室温で10~50ppm NH_3に曝露された場合に評価した。結果はPANI TiO_2~-Au三元薄膜センサは,高い応答値(48.6% 123%),短い応答時間(52s 122s)と良好な可逆性を含む,PANI TiO_2 2元のものと比較して優れた応答特性ナノ接合(p-n接合とSchottly接合を含む)の相乗的増強効果とAuナノロッドの触媒作用に起因する可能性を持つことを示した。さらに,PANI TiO_2~-Au三元薄膜センサはNH_3に優れた再現性,著しい選択性,許容できる安定性(~68%)と低検出濃度(1ppm)を示した。に加えて,検知特性に及ぼす相対湿度の効果も議論した。本研究では,作製した三元ナノ複合材料薄膜を室温動作NH_3センサの開発に有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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