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J-GLOBAL ID：201702252662016792   整理番号：17A0058563

《特許》均等論に関する裁判例の傾向と対策

著者 (10件)： 高石秀樹 (平成27年度特許委) ,  奧田誠 (平成27年度特許委) ,  石渡英房 (平成27年度特許委) ,  加藤勉 (平成27年度特許委) ,  横田修孝 (平成27年度特許委) ,  加藤卓士 (平成27年度特許委) ,  鈴木一晃 (平成27年度特許委) ,  坂口武 (平成27年度特許委) ,  大井一郎 (平成27年度特許委) ,  西脇怜史 (平成27年度特許委)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 70  号： 1  ページ： 54-67  発行年： 2017年01月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 均討論により侵害が認められる第1・2・3要件について,裁判例における解釈を検討し,今後の対策について説明する。1)第1・2要件の検討について,裁判例における「特許発明の本質的部分」の解釈の変遷,明細書に課題・作用効果を複数記載することの功罪,明細書中に課題を上位概念で記載することの功罪,第1・2要件の結論が異なった裁判例,出願時クレームを狭くし均討論を主張する方針の是非,第2要件を作用効果の量または程度という観点から判示した裁判例,均等侵害が認められた裁判例を踏まえた原告及び被告の主張・立証方針に基づいて述べる。2)第3要件(置換容易性)の検討について述べる。

シソーラス用語： 特許 ,  特許請求範囲 ,  *特許法 ,  *特許判例 ,  発明 ,  特許明細書 ,  特許侵害訴訟
準シソーラス用語： *均等侵害 ,  *均等論

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 特許 ,  均等論 ,  裁判 ,  傾向 ,  対策