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J-GLOBAL ID:201702252671121802   整理番号:17A0754314

ラットにおける1,2 ジメチヒドラジン インズセド結腸腫瘍プロモーションに対するジ(2-エチルヘキシル)フタラート曝露の影響【Powered by NICT】

Effects of di(2-ethylhexyl)phthalate exposure on 1,2-dimethyhydrazine-induced colon tumor promotion in rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 103  ページ: 157-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジ(2-エチルヘキシル)フタラート(DEHP)は,肝臓での発癌性を引き起こす可能性があるが,結腸直腸癌に対するDEHP曝露の潜在的影響に関する詳細なたものはほとんどない。雄Sprague-Dawleyラットを1,2 ジメチルヒドラジン(DMH)週1回のi.p.注射を受けた最初の4週間,各群のラットを710または15週間の連日経口強制飼養によるDEHPで処理した;後,すべてのラットを安楽死させ,それらの結腸は,(a)異常腺窩巣(ACF)または腫瘍の形態学的,(b)細胞学的に有糸分裂指数(MI)について,そして(c)β-カテニン,cyclooygenase(COX)- 2,血管内皮成長因子(VEGF),増殖細胞核抗原(PCNA),サイクリンD1およびc-mycの発現を免疫組織化学的に評価した。著者らの結果は,平均総ACF,腫瘍発生率およびMIは対照群とDEHP単独群と比較してDEHP処理DMHで有意に高かったことを示した。β-カテニンとサイクリンD1のレベルは,DEHP曝露ラットで増加した。β-カテニン,COX-2,VEGF,およびサイクリンD1の発現はDMH群のそれと比較して組合せDMHおよびDEHP処理ラットで有意に高かった。結論として,本研究はDEHPへの曝露は,DMH誘導結腸腫瘍形成を悪化させる可能性があると推進力は他の発癌物質と結合したDEHPの影響を評価するために提供することを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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