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J-GLOBAL ID：201702252685904637   整理番号：17A1553434

磁気アシスト型迅速アプタマー選択によるC反応性蛋白質の臨床試料を用いたプライマーを伴うまたは伴わないアプタマー特異性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of aptamer specificity with or without primers using clinical samples for C-reactive protein by magnetic-assisted rapid aptamer selection

著者 (4件)： Li Huan-Hao (Department of Mechanical Engineering, Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong Special Administrative Region, Hong Kong) ,  Wen Chih-Yung ,  Hong Chin-Yih ,  Lai Ji-Ching
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 68  ページ： 42856-42865  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プライマー結合部位を持つアプタマーはSELEX(指数関数的濃縮によるリガンドの系統的進化)プロセスが必要である。このようなプライマー配列はそれらの性質による非特異的結合の原因となり,偽陽性の発生率を示した。選択されたアプタマーの長さを短縮するために,プライマーなしまたは最小プライマーを持つアプタマーの使用は興味ある研究課題となっている。磁気アシスト型迅速アプタマー選択(MARAS)技術に基づくプライマーフリーアプタマー選択プロトコルは高親和性と特異性を持つプライマーフリーアプタマーを生成するために報告されている。悪影響,適切なアプタマーの収率は低く,MARASの利点は悪化した。本研究では,複数の負の選択実験は,所望されない生体分子への非特異的結合を持つアプタマーを除去するためのMARAS手順に使用した。C反応性蛋白質のための予め決定された親和性を有するスマートアプタマーは窓MARASによって単離した。アプタマーの特異性は盲検血清試料を用いて検証し,モノクローナル抗体を用いた比濁分析を用いて得たものと比較した。プライマー有りまたは無しでアプタマーの相対的特異性を評価し,プライマーを用いたアプタマーの特異性はプライマーなしアプタマーのそれに類似することを明らかにした。プライマーを用いたランダム化ライブラリーを用いて,アプタマー発生におけるMARASの簡便さと迅速性は保存されている,複数の負の選択を実行することによって,MARASが臨床応用のための高い結合親和性と特異性を持つアプタマーを効率的に選択できた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *C反応性タンパク質 ,  プロトコル ,  結合部位 ,  血清 ,  親和性 ,  指数関数 ,  モノクローナル抗体
準シソーラス用語： 結合親和性 ,  臨床応用 ,  生体分子 ,  非特異的結合 ,  リガンド ,  SELEX法 ,  *特異性 ,  *アプタマー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 磁気 ,  アシスト ,  アプタマー ,  C反応性蛋白質 ,  臨床 ,  試料 ,  プライマー ,  特異性 ,  評価