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J-GLOBAL ID:201702252687311461   整理番号:17A1119806

同時化学放射線療法で治療した下咽頭癌患者における食道癌の早期発見の影響【Powered by NICT】

Impact of the early detection of esophageal neoplasms in hypopharyngeal cancer patients treated with concurrent chemoradiotherapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e3-e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:がある場合とない場合の下咽頭癌(HPC)患者の特性を比較することにより同期食道腫瘍(SEN)の危険因子と予後因子を検討した。【方法】,HPCのための根治的放射線治療で治療された183名の患者を検討した。食道ルゴール色素内視鏡検査スクリーニングは,化学放射線療法前に全ての患者で実施した。【結果】三十六患者はSEN,49患者HPCで死亡し,食道癌二例であった。SENを持つ患者は持たないSEN(P=0.018)よりも有意に高いアルコール消費を示した。SENの36名の患者の5年全生存(OS)率は他の患者のそれ(36.2% vs 63.4%, P=0.006)よりも低かった。SEN患者は他の患者(P=0.039)より有意に短かったHPC原因特異的生存率を示した。SEN患者のOS(P=0.005)とHPC原因特異的生存率(P=0.026)は多変量解析でSENのない患者のそれより有意に短かった。カテゴリー4/T1段階食道癌は同時化学放射線療法(CCRT),内視鏡的治療か,化学療法を施行した。CCRT,内視鏡的治療と化学療法のための食道癌再発に対する5年生存率は71.5%,43.7%および0%であった。CCRT,内視鏡的治療と化学療法の中央値(範囲)生存期間(月)は22.7(7.5 90.6),46.44(17.3 136.7)と7.98(3.72 22.8)であった。食道癌は,初期に検出され,適切に管理されている場合でも,SENと【結論】先進HPC患者はSEN無しの患者よりも不良な予後を有するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの放射線療法  ,  腫ようの治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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