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J-GLOBAL ID：201702252687761805   整理番号：17A1456404

立体配置解析を用いた座標測定アームの運動学的キャリブレーションの改善【Powered by NICT】

Improving the kinematic calibration of a coordinate measuring arm using configuration analysis

著者 (3件)： Dupuis J. (Institute of Geodesy and Geoinformation, University of Bonn, Nussallee 17, 53115 Bonn, Germany) ,  Holst C. (Institute of Geodesy and Geoinformation, University of Bonn, Nussallee 17, 53115 Bonn, Germany) ,  Kuhlmann H. (Institute of Geodesy and Geoinformation, University of Bonn, Nussallee 17, 53115 Bonn, Germany)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 50  ページ： 171-182  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポータブル座標測定アーム(CMA)は,座標測定機高い柔軟性と組み合わせた高精度を提供するの特別なクラスを表現している。高正確で信頼性のある3D座標を得るために,運動学的モデルは,CMAの機械的構造を正確に代表するものである。したがって,信頼性があり正確なキャリブレーションであるCMAの精度を維持するために必須である。しかし,その冗長特性により,運動学的パラメータを推定する線形依存性であり,従って,順位欠損に対処しなければならない。既存のキャリブレーションアプローチの重要な統計的解析はまだ行われていない。この理由のために,本論文では,調整の一般的な場合(ガウス・ヘルマートモデル)に基づく革新的で複製可能な最小二乗キャリブレーション法を紹介した。厳密な最適化手順は,元の知見を統合し,推定されたパラメータのと同様に各観測の統計的評価,立体配置解析を可能にする。アプローチの適用性は,シミュレーションと実際の測定データを用いて試験した。立体配置解析のおかげで,実験結果によって支持され,それはキャリブレーションの正確な解は,作業空間の小さな部分に位置するだけの測定を用いて得ることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 携帯型 ,  最適化 ,  信頼性 ,  統計解析 ,  座標測定機 ,  適応性 ,  *アーム ,  複製 ,  柔軟性 ,  作業空間 ,  最小二乗法 ,  モデル
準シソーラス用語： 三次元座標 ,  高精度 ,  *座標測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 座標測定アーム ,  Denavit-Hartenberg変換 ,  運動学的パラメータの同定 ,  Helmertモデル ,  部分冗長性 ,  構成解析

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 立体配置 ,  解析 ,  座標測定 ,  運動学 ,  キャリブレーション