文献

J-GLOBAL ID：201702252691241467   整理番号：17A0321282

プレキャストコンクリートスラブにおける硬化過程のモニタリング:実験的研究【Powered by NICT】

Monitoring of the curing process in precast concrete slabs: An experimental study

著者 (5件)： Ranz J. (Instituto de Tecnologias Fisicas y de la Informacion, ITEFI (CSIC), C/ Serrano 144, 28006 Madrid, Spain) ,  Aparicio S. (Instituto de Tecnologias Fisicas y de la Informacion, ITEFI (CSIC), C/ Serrano 144, 28006 Madrid, Spain) ,  Fuente J.V. (Instituto Tecnologico de la Construccion, AIDICO, Av. Benjamin Franklin 17, 46980 Paterna, Valencia, Spain) ,  Anaya J.J. (Instituto de Tecnologias Fisicas y de la Informacion, ITEFI (CSIC), C/ Serrano 144, 28006 Madrid, Spain) ,  Hernandez M.G. (Instituto de Tecnologias Fisicas y de la Informacion, ITEFI (CSIC), C/ Serrano 144, 28006 Madrid, Spain)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 122  ページ： 406-416  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿ではプレキャストコンクリート工場における硬化過程の品質管理のための方法論は,非破壊試験法を提案した。この方法論は,遠隔監視システム,硬化過程中のプレキャスト部材の強度発現を推定する方法にある。遠隔監視システムは,温度,湿度および超音波センサを備えた無線センサネットワーク(WSN)に基づいている。圧縮強さは二つの異なる方法,超音波速度測定に及ぼす温度,もう一つに基づくものを用いて推定した。温度と超音波速度測定を用いて得られた圧縮強度推定を比較すると,硬化の初期材令時のコンクリートの品質を制御することで,問題点は直ちに検出することができた。この方法論は,スペインにおける三種類のプレキャストコンクリートプラントで試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 材令 ,  超音波速度 ,  *プレキャストコンクリート ,  *コンクリート ,  強度発現 ,  圧縮強さ ,  品質 ,  湿度 ,  非破壊検査 ,  スペイン
準シソーラス用語： 超音波速度測定 ,  無線センサネットワーク ,  超音波センサ ,  遠隔監視システム ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 無線センサネットワーク ,  プレキャストコンクリート ,  モニタリング ,  超音波速度 ,  温度 ,  圧縮強さ

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 硬化過程 ,  モニタリング ,  実験的研究