肛門周囲瘻の診断のための拡散強調磁気共鳴イメージングの付加価値【Powered by NICT】

Cavusoglu M.; Duran S.; Sozmen Ciliz D.; Tufan G.; Hatipoglu Cetin H.G.; Ozsoy A.; Sakman B.

文献

J-GLOBAL ID：201702252691741748 整理番号：17A0972064

肛門周囲瘻の診断のための拡散強調磁気共鳴イメージングの付加価値【Powered by NICT】

Added value of diffusion-weighted magnetic resonance imaging for the diagnosis of perianal fistula

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0972064&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0972064&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W2917A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 98 号： 5 ページ： 401-408 発行年： 2017年
JST資料番号： W2917A ISSN： 2211-5684 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

肛門周囲瘻の診断における単独T2強調画像との比較により拡散強調(DWI)磁気共鳴イメージング(MRI)の付加価値を評価すること。二名の放射線科医によって遡及的に評価しが疑われた肛門周囲瘻の患者123名(男性9726名女性;平均年齢41.9歳)のMRI検査。脂肪抑制T2強調高速スピンエコー画像,DWI(b値0と1000s/mm~2)と脂肪抑制ガドリニウムキレート高度T1強調画像は四点尺度を用いて各患者を評価した。信頼スコアと感度は,T2強調画像のみ,DWIおよびT2強調画像の組み合わせとガドリニウムキレート高度T1強調画像とT2強調画像の組み合わせに対して計算した。ガドリニウムキレート高度とT2強調画像の組み合わせは,参照標準として使用した。肛門周囲瘻は,92/123人の患者(74.8%)に存在した。ほぼ完全な観察者間の一致は,T2強調画像(kappa=0.868),ガドリニウムキレート高度T1強調画像とT2強調画像の組み合わせ(kappa=0.96)とDWIおよびT2強調画像の組み合わせ(kappa=0.90)であった。ガドリニウムキレート高度T1強調画像とT2強調画像の組み合わせのための肛門周囲瘻の診断のための信頼スコアはオブザーバ1(P<0.001)とオブザーバ2(P=0.009)のT2強調画像のみのそれらより大きかった。DWIおよびT2強調画像の組み合わせの信頼スコアはオブザーバ1(P<0.001)とオブザーバ2(P=0.032)のT2強調画像のみのそれらより大きかった。DWIおよびT2強調画像の組み合わせの感度と特異性は両オブザーバのための単独T2強調画像のそれよりも大きかった。DWIは,肛門周囲瘻の診断におけるT2強調画像単独と比較して有意な付加価値を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , ,
, , , , , , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： , , ,

消化器の腫よう , 腫ようの診断 , 神経系の診断

, , , ,

前のページに戻る