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J-GLOBAL ID:201702252735563893   整理番号:17A0445531

プラズマ溶射したNi-Ti-Al金属間化合物被覆の微細構造,機械的および腐食特性に及ぼすAPSパラメータの影響【Powered by NICT】

The effect of APS parameter on the microstructural, mechanical and corrosion properties of plasma sprayed Ni-Ti-Al intermetallic coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 309  ページ: 959-968  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微細構造,Vickers硬度と亀裂伝搬抵抗と同様にNi-Ti-Al皮膜の腐食挙動に及ぼすプラズマ溶射アーク電流の影響を評価した。この目的のために,アトライタボールミルによるメカニカルアロイング処理Ni_50Ti_25Al_25粉末を大気プラズマ溶射(APS)プロセスを用いてAISI-1045鋼基板上に被覆を堆積させるために原料材料として使用した。粉末と被膜の構造上の性質と相変化をX線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。皮膜の硬度と亀裂伝搬抵抗は押込試験を用いて評価した。Tafel分極試験を用いて,3.5%NaCl溶液中での皮膜の腐食挙動を研究することであった。XRD分析は,機械的に合金化した粉末は10hのミリング後に金属間化合物相を示さなかったが,被覆はなかったことを示した。APSアーク電流がプラズマ溶射したNi-Ti-Al皮膜の特性に及ぼす顕著な効果を持つことが分かった。被覆の中で,中間アーク電流(600A)で堆積したAPS600被覆は最高の密度と最低の気孔率を示した。微細構造結果に加えて,APS600被覆の微小硬さと破壊靭性値は594HV_0.1と2.8MPa√m~1/2であった。分極結果は基板の腐食性能に及ぼす被覆の有益な効果を示した。本研究はまた,皮膜の腐食性能は微小亀裂被覆によって強く影響されることを示した。APS600コーティングの腐食電流密度は0.85μA/cm~2はバルクNiTi合金のそれに匹敵した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  金属材料へのセラミック被覆  ,  腐食 

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