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J-GLOBAL ID:201702252739406322   整理番号:17A1627572

核磁気共鳴分光法によるか焼温度によるYAG:Ceナノ蛍光体におけるCe~3+活性化因子のモニタ局所構造変化【Powered by NICT】

Monitor local structure variation of Ce3+ activator in YAG:Ce nanophosphor with calcination temperature by nuclear magnetic resonance spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 729  ページ: 929-935  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光ルミネセンス(PL)特性と微細結晶構造の間の本質的な関係は優れたセリウムをドープしたY_3Al_5O_12(YAG:Ce)ナノ蛍光体を開発するために必須である。ここでは,複数の特性評価法により焼成温度によるYAG:Ceナノ蛍光体の結晶構造変化を調べ,Ce~3+活性剤の局所構造を明らかにすることを定量的に進んだ~27Alマジック角スピニング核磁気共鳴(~27Al MAS NMR)分光法に焦点を当てた。結果はYAG:Ceナノ蛍光体の結晶性は改善され,格子定数は,か焼温度の上昇と共に減少することを示した。特に,か焼温度が830°Cから1030°Cに増加すると,より多くのCe~3+イオンはAlO_6基の第一球に入り,AlO_4種の対称性はYAG:Ceナノ蛍光体,Ce~3+活性化剤を囲む幾何学的歪の減少を引き起こしたが徐々に増加した。微細構造の変化のために,PL強度は焼成温度とともに明らかに増加したが,その位置は一定であった。焼成温度をさらに1080°Cまで増加したとき,CeO_2不純物はナノ蛍光体中に形成された,消光中心の増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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