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J-GLOBAL ID:201702252763356724   整理番号:17A0833074

Mn系強磁性半ホイスラー合金の構造的,電子的,機械的及び磁気的特性:第一原理研究【Powered by NICT】

Structural, electronic, mechanical and magnetic properties of Mn based ferromagnetic half Heusler alloys: A first principles study
著者 (3件):
資料名:
巻: 708  ページ: 1216-1233  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安定した半金属強磁性材料の探索は,凝縮物質物理学における高優先事項のままである。C1_b結晶構造の構造相安定性,電子構造,三つの異なる相,すなわちαのMn系半ホイスラー合金XYZ(X=Ir, Pt, Au; Y=Mn; Z=Sn, Sb)の機械的および磁気的性質,βとγ相を解析するために密度汎関数理論を用いて行ったab initio計算。本研究では,XYZ(X=Ir, Pt, Au; Y=Mn; Z=Sn, Sb)半ホイスラー合金の強磁性と半金属的挙動を同定することを目的とする。これを達成するために,Perdew,BurkeおよびErnzerhof(GGA PBE)とH ubbard形式(GGA PBE + U)により定式化した一般化勾配近似を用いた密度汎関数理論(DFT)はこれらの合金に存在する強い相関を記述した。考慮した相の中で,α相は常圧でIrMnSn,IrMnSb,PtMnSn,PtMnSb,AuMnSnとAuMnSbの最低エネルギー相であることが分かった。それぞれ62.1GPa,47.8GPa,26.1GPa,25.3GPa,23.7GPaと14.0GPaの圧力でIrMnSn,IrMnSb,PtMnSn,PtMnSb,AuMnSnとAuMnSbで観察される圧力誘起構造相転移。電子構造は,これらの材料が常圧で金属が高い圧力で半金属であることが明らかになった。全ての三つの異なる相(α,βおよびγ)におけるこれらの半ホイスラー合金の磁気モーメントを推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属結晶の電子構造 

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