文献
J-GLOBAL ID:201702252787097817   整理番号:17A1423361

PC_61B NHCS化合物に基づくフラーレン誘導体の構造的,電子的およびUV-vis吸収スペクトルの理論的研究【Powered by NICT】

A theoretical investigation of the structural, electronic and UV-vis absorption spectra of fullerene derivatives based on PC61B-NHCS compound
著者 (4件):
資料名:
巻: 199  ページ: 597-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新規アクセプタとしてフラーレン誘導体バルクヘテロ接合(BHJ)光起電力デバイスに適用することに成功した。新しいフラーレン誘導体,PC_61B NHCS,最近[C_60]-PCBMを修正することによる吸収と電力変換効率(PCE)を改善するための電子受容体として合成した。本研究では,ハイブリッドB3LYP-D3レベル理論を用いて密度汎関数理論(DFT)計算を用いてPC_61B NHCSの構造及び電子特性を解析した。を時間依存性DFT(TD DFT)法を用いてこの化合物のUV-Vis吸収スペクトルを研究した。エネルギー準位と振動子強度の計算結果は利用可能な実験データと一致した。さらに,新しい受容体を設計する際のLUMOレベルと吸収スペクトルに及ぼす置換基効果を調べた。結果はフェニル環のpara-位にメチル基が評価中の複合体の電気的および光学的性質を改善することを明らかにした。可視領域で強い吸収と提示錯体のLUMOレベルの増加は,BHJ光起電力デバイスのJ_ScとV_Voc値を増強し,BHJ光起電力デバイスの効率を最大化することができる。本研究では,著者らの研究は,有機太陽電池のためのフラーレンベース受容体の設計における理論的指針を提供することを望む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  分子化合物  ,  分子の電子構造  ,  複素環化合物一般  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る