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J-GLOBAL ID:201702252787570699   整理番号:17A0981966

グリコールリグニンの応用と戦略的革新プログラム(SIP)リグニン研究コンソーシアム 第2回 新しい工業原料としての「グリコールリグニン」の潜在力そして応用(2)

Glycol Lignin Applications and the SIP Lignin Research Consortium The Potential for and Application of “Glycol Lignin” as a New Industrial Material (2)
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 92-96  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: L8287B  ISSN: 2432-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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前回は,日本,即ち日本スギ,に特有のバイオマス資源から作られた,優れた性質を有する新しい原料「グリコールリグニン」用の高収率生産技術を紹介した。本シリーズの基本技術と応用研究を開発する過程で,著者等は,その概念を実現するのにより有効であろう計画を開始するきっかけを示した。これは,日本政府の内閣府によって組織された戦略的革新プログラム(SIP)であった。2014年に,科学/技術/革新協議会が司令センタとて活動し,率先してSIPを確立して,科学的/技術革新を実現すべく省庁の枠組みを超えて活動した。リグニンの題目は,SIPの「次世代農業/林業/漁業を創出するための技術」内の「地域のリグニン資源によりリードされたバイオマス使用系での技術革新」として採用された。前報で導入されたベンチ規模プラントもまたSIPリグニンによって建造された。著者等の任務は,今やベンチ規模プラントを最適化する方法を検討し,得られたグリコールリグニンに基づいた製品を開発することであった。1)はじめに,2)グリコールリグニンの性質(PEGとのブレンドおよび誘導体化(グリコールリグニン)を経たリグニンの物理的性質の制御,熱可塑性樹脂としてのグリコールリグニン),3)グリコールリグニンの応用(活性化炭素繊維への応用,減水剤への応用),4)伊勢志摩サミットでグリコールリグニンを紹介,5)おわりに。
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分類 (4件):
分類
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木材化学  ,  森林保育  ,  加溶媒分解  ,  ポリエーテル 
物質索引 (1件):
物質索引
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