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J-GLOBAL ID：201702252797904756   整理番号：17A1618170

蛋白質-鉱物相互作用: 鉱物表面の組成および構造における変動の重要性を捕捉する分子動力学シミュレーション

Protein-Mineral Interactions: Molecular Dynamics Simulations Capture Importance of Variations in Mineral Surface Composition and Structure

著者 (7件)： ANDERSEN Amity (Pacific Northwest National Lab., Washington, USA) ,  REARDON Patrick N. (Pacific Northwest National Lab., Washington, USA) ,  CHACON Stephany S. (Oregon State Univ., Oregon, USA) ,  QAFOKU Nikolla P. (Pacific Northwest National Lab., Washington, USA) ,  WASHTON Nancy M. (Pacific Northwest National Lab., Washington, USA) ,  KLEBER Markus (Oregon State Univ., Oregon, USA) ,  KLEBER Markus (Leibniz Zentrum fuer Agrarlandschaftsforschung (ZALF), Muencheberg, DEU)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 32  号： 24  ページ： 6194-6209  発行年： 2016年06月21日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子動力学シミュレーションを用いて,カオリナイト,モントモリロナイト,ゲーサイト,バーネサイト表面と相互作用するストレプトコッカス蛋白質G1の著しく安定なβ1イムノグロブリン結合ドメインの構造変化を研究した。本研究の目的は,土壌中に存在する種々の鉱物表面をもつ土壌蛋白質の安定化および分解に洞察を提供することである。多様な鉱物表面での蛋白質-鉱物相互作用の程度とモードに関する詳細を明らかにして,蛋白質性土壌有機物の安定化または分解に対する可能な機構を調べた。この知識は,多くの多様な鉱物界面をもつ環境中で機能するエキソ型酵素に土壌微小有機物が進展する仕方の最終的な解明に貢献する。分子動力学シミュレーションにより,実験的手段を介して取得することが困難な機構の詳細を提供した。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  *鉱物 ,  *相互作用 ,  *計算機シミュレーション ,  土壌 ,  モデリング ,  酵素 ,  連鎖球菌属 ,  免疫グロブリン ,  カオリナイト ,  針鉄鉱 ,  マンガン鉱物 ,  モンモリロナイト
準シソーラス用語： *分子動力学シミュレーション ,  Streptococcus ,  イムノグロブリン ,  ゲーサイト ,  バーネサイト

分類 (3件)： 鉱物の結晶構造  (BK11000R) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛋白質 ,  鉱物 ,  相互作用 ,  組成 ,  重要性 ,  捕捉 ,  分子動力学シミュレーション