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J-GLOBAL ID:201702252808740106   整理番号:17A1058182

口腔・中咽頭癌の術前および術中評価におけるNBI有用性【Powered by NICT】

NBI utility in the pre-operative and intra-operative assessment of oral cavity and oropharyngeal carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 65-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頸部扁平上皮癌の外科的管理における進歩にもかかわらず,同期病変の同定,主腫瘍周囲の前癌病変,頚部リンパ節転移の1例における原発不明は問題のままであり,これらの病変は肉眼でまたは標準白色光(WL)内視鏡検査による不可視である。しかし,狭帯域イメージング(NBI)のようなツールの出現は臨床医を助けることができる。本研究の目的は,口腔および口腔咽頭癌の管理の術前と術中段階におけるNBIの影響を評価することであった。NBIは経口または中咽頭扁平上皮癌患者47例における術前使用隣接サブサイト,多病巣,同期病変または原発不明の関与を同定することであった。NBIは良好な腫瘍限界を定義し,切除をガイドするために30名の患者で術中に使用した。NBIとWL内視鏡の利点は,切除拡大の必要性,拡大の組織学および組織学的確定診断で明確な縁の速度,術前真と偽陽性率を計算する術中により分析した。術前,NBIの診断利得は8.5%であり,三同期腫瘍と原発不明の同定を可能にした。手術中に,NBIは,67.7%の症例で腫瘍限界の定義を改善し,8名および12名の患者における異形成と癌を示す切除拡大,それぞれ組織学で74.2%の負のマージンを得た。NBIは口腔・中咽頭癌の術前および術中評価における付加価値を表すことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの薬物療法 

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