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J-GLOBAL ID:201702252812287563   整理番号:17A1389017

自己免疫すい炎を診断するための部分的最大強度投影を用いた三次元磁気共鳴胆道膵管造影の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of three-dimensional magnetic resonance cholangiopancreatography with partial maximum intensity projection for diagnosing autoimmune pancreatitis
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 567-571  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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/自己免疫性膵炎(AIP)患者における部分最大値投影法(MIP),内視鏡的逆行性胆道すい管造影(ERCP)なし三次元磁気共鳴胆道膵管造影(MRCP)を比較した。三次元MRCPとERCP画像は,AIPの24名の患者で遡及的に解析した。四MRCPデータセット:5元の画像(MIP_5),10元の画像(MIP_10),すべての元の画像(完全MIP),およびこれらの三データセットの組合せ(a MIP)を用いたMPDの狭い部分(SB MPD)から生じる主すい管(NR MPD),多重スキップMPD狭窄(SK MPD),側枝の狭窄の長さを評価した。画像は3または5点尺度を用いてスコア化した。四MRCPデータセットのスコアを統計的に解析し,各所見の陽性率はMRCPとERCPの間で比較した。MIP_5とMIP上のSB MPDの平均スコアはMIP_10と完全なMIPよりも有意に高かった。換言すれば,部分的MIPは詳細な構造の可視化のための完全なMIPよりも優れていた。完全MIP上のSB MPDの陽性率はERCP上のそれよりも有意に低かったが,MIP_5,MIP_10,MIP上の陽性率はERCPとの間で有意差がなかった。さらに,MRCP画像に及ぼすNR MPDとSK MPDの陽性率はERCP画像上のそれよりも有意に高かった。部分MIPはMPDを評価するための有用であり,AIPを診断するためのERCPと同程度であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消化器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  消化器の診断 

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