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J-GLOBAL ID：201702252821240738   整理番号：17A1867577

急性脳梗塞における血清Dダイマーとホモシステインの併用効果を検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Xiuli (河南省南陽市第一人民医院 検験科,河南 南陽,473000)
資料名： Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yisheng Zazhi)
巻： 45  号： 7  ページ： 54-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3387A  ISSN： 2095-8552  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清Dダイマー、ホモシステイン(Hcy)と急性脳梗塞の関連性及び臨床意義を検討する。方法:初発急性脳梗塞患者750例を症例群とし、同時に健康な健康診断を行った350例の健康診断者を対照群とし、梗塞損傷の程度によって、症例群を小梗塞群(357例)、中梗塞群(285例)及び大梗塞群(108例)に分けた。神経機能の回復程度によって、症例群を予後良好群(416例)と予後不良群(334例)に分け、すべての研究対象の血清DダイマーとHcyレベルを測定し、比較した。結果:症例群の血清D-ダイマー及びHcyレベルはいずれも対照群より明らかに高く、有意差が認められた(P<0.05)。大梗塞群患者の血清D-ダイマーおよびHcyレベルは中梗塞群より明らかに高く、中梗塞群は明らかに小梗塞群より高く、有意差が認められた(P<0.05)。急性脳梗塞患者の血清D-ダイマーとHcyレベルは梗塞体積と明らかな正相関があった(P<0.05)。予後良好群の患者の血清DダイマーとHcyレベルは予後不良群より明らかに低く、有意差が認められ(P<0.05)、D-ダイマー、Hcyの感度はそれぞれ73.3%、60.0%であった。特異性は,それぞれ97.1%と94.3%であった。検出感度と特異性は,それぞれ81.5%と91.4%であったが,併用検出(直列)の感度と特異性は,それぞれ51.9%と100.0%であった。結論:D-ダイマーとHcyは急性脳梗塞の発生、発展に非常に密接な関係があり、両者を併用することは急性脳梗塞の早期診断及び病状判断に対して非常に重要な臨床意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 早期診断 ,  順相 ,  *血清 ,  *梗塞 ,  *併用効果 ,  患者 ,  健康診断 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  予後不良 ,  対照群 ,  健康 ,  *Dダイマー ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 急性脳梗塞 ,  血清 ,  Dダイマー ,  ホモシステイン ,  併用効果