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J-GLOBAL ID：201702252828197041   整理番号：17A1411749

磁気レオロジーエラストマとばねに基づくセミアクティブ/パッシブ統合防振装置の性能

Performance of a semi-active/passive integrated isolator based on a magnetorheological elastomer and spring

著者 (5件)： DU Guanglei (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  HUANG Xuegong (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  LI Yancheng (Univ. Technol. Sydney, Ultimo, AUS) ,  OUYANG Qing (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WANG Jiong (Nanjing Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN)
資料名： Smart Materials and Structures  (Smart Materials and Structures)
巻： 26  号： 9  ページ： 095024,1-13  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： W0480A  ISSN： 0964-1726  CODEN： SMSTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パッシブ防振システムが有する適応性不足の欠陥を克服した,磁気レオロジーエラストマ(MRE)とばねよりなるセミアクティブ/パッシブ統合防振装置(SAP2)を提示した。有限要素解析を行い,SAP2の磁気回路を最適化した。掃引周波数試験を行い,SAP2の動的応答特性を得た。さらに,Kelvinモデルに基づいてSAP2の動的モデルを確立し,実験データから相当剛性と相当減衰のような重要なパラメータを同定した。実験結果は,最小変位伝達率に基づくオンオフ制御則が共振ピークを除去し,広い周波数正弦励振の防振に有効なことを示した。ランダム励振の防振用として二つの制御則,すなわちオンオフ制御則とファジー論理制御則,を提案し,数値シミュレーションと実験により検証した。

シソーラス用語： レオロジー ,  ゴム ,  ばね ,  *アクティブ制御 ,  *防振装置 ,  数値解析 ,  振動試験 ,  動的応答 ,  ダイナミックモデル ,  システム同定 ,  オンオフ制御 ,  比率
準シソーラス用語： エラストマ ,  *セミアクティブ制御 ,  *パッシブ制御 ,  パラメータ同定 ,  ファジィ論理制御 ,  磁気レオロジー ,  変位伝達率 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気レオロジー ,  エラストマ ,  ばね ,  セミ ,  パッシブ ,  統合 ,  防振装置