文献

J-GLOBAL ID：201702252838017396   整理番号：17A1746656

MoS2模倣酵素に基づく高速比色検出によるぶどう酒中の亜硫酸根の検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid colorimetric detection of sulfite root in wine based on MoS2 simulation enzyme

著者 (4件)： Chen Qingai (福建商学院旅游系,福建 福州,350012) ,  Song Zhiping (福州大学化学学院,福建 福州,350116) ,  Guo Liangqia (福州大学化学学院,福建 福州,350116) ,  Pang Jie (福建農林大学食品科学学院,福建 福州,350002)
資料名： Fuzhou Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Fuzhou Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 45  号： 3  ページ： 432-437,445  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3290A  ISSN： 1000-2243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MoS2ナノプレートは過酸化水素酸化基質と3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)を効果的に触媒し,色変化を生じ,亜硫酸塩を用いて過酸化水素を消費することにより反応系の吸光度を低下させることができる。亜硫酸根の迅速な比色センシングシステムを確立し,ワイン試料の検出に適用した。反応時間,H2O2濃度,pH値,温度などの影響因子を最適化し,最適条件(反応時間30分,H2O2濃度100μmol L-1,pH7.0,温度25°C)を最適化した。亜硫酸塩濃度は5.0~120.0μmol・L-1の範囲内で吸光度と良好な線形関係があり、検出限界(3σ/k)は0.5μmol・L-1であった。確立した方法を用いて、ワイン中の亜硫酸塩を測定し、サンプルの回収率は96.6%~106.5%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜硫酸塩 ,  検出限界 ,  吸光度 ,  *比色分析 ,  最適化 ,  回収率 ,  過酸化水素 ,  基質 ,  変色 ,  *ぶどう酒 ,  *亜硫酸 ,  反応時間 ,  酸化 ,  最適条件
準シソーラス用語： ナノプレート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： molybdenum disulfide ( MoS2 ) ,  sulfite root ,  H2 O2 ,  wine

分類 (5件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  分析試薬  (CC02030D) ,  糖質・糖鎖一般  (EB06010I) ,  酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (7件)： MoS2 ,  模倣 ,  酵素 ,  比色 ,  ぶどう酒 ,  亜硫酸 ,  根