金属トリフラート塩の定量的配位子親和性スケール:異性体の識別への応用【Powered by NICT】

Iacobucci Claudio; Jouini Nedra; Massi Lionel; Olivero Sandra; De Angelis Francesco; Dunach Elisabet; Gal Jean-Francois

文献

J-GLOBAL ID：201702252840162582 整理番号：17A1121291

金属トリフラート塩の定量的配位子親和性スケール:異性体の識別への応用【Powered by NICT】

Quantitative Ligand Affinity Scales for Metal Triflate Salts: Application to Isomer Differentiation

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A1121291&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A1121291&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W2532A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 82 号： 3 ページ： 498-506 発行年： 2017年
JST資料番号： W2532A ISSN： 2192-6506 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

触媒作用における金属トリフラートの重要性のために,有機配位子の選択のためのカチオン中心の親和性はIn~IIIとZn~IIトリフラートを調べた。有機Lewis塩基はカルボニル(アミド,不飽和ケトン,ラクトン)及びサイクリック1,2 ジオールの多様性を含んでいる。トリフラート中の陽イオン中心に対する配位子の相対親和性はエレクトロスプレイイオン化質量分析により測定した相対イオン濃度に基づいて定量的に決定した。親和性スケールは気相プロトン塩基性とLewis塩基性度スケールに関連して議論した。構造異性体と立体異性体はいくつかのケースにおいて有意な親和性の違いを示した。異性体混合物の場合には,質量スペクトルの相対的ピーク強度を記述するモデルを開発した。これに基づいて,異性体滴定法を設定した。注目すべきことに,このMSを用いた方法は同位体標識またはMS/MS実験を必要とせずに質量分析の失明を克服した異性体であった。このモデルは分析化学と触媒への応用をもつことになるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , ,
, , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

第11族,第12族元素の錯体 , 質量分析

, , , , , , ,

前のページに戻る