文献

J-GLOBAL ID：201702252845929218   整理番号：17A1556260

小NF変化を伴う60GHz可変利得LNA【Powered by NICT】

60 GHz variable gain LNA with small NF variation

著者 (2件)： So Cheol (School of Electrical Engineering, KAIST, Daejeon, Republic of Korea) ,  Hong Songcheol (School of Electrical Engineering, KAIST, Daejeon, Republic of Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： RFIT  ページ： 171-173  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,広い雑音指数(NF)帯域幅60GHz変圧器をベースにした低雑音増幅器(LNA)を紹介した。提案したLNAは各整合回路網における変圧器を用いた2段カスコード微分構造から構成されている。NFの広帯域性能を得るためにクローバ型打変圧器で実現されており,低損失と面積有効性を達成するためにポット形変圧器を提案した。は5.16dBのNFを示し,利得帯域幅でのNFの変動は0.4dB以下であった。LNAの利得と帯域幅は,28mW DC電力消費で20.2dBと5GHzであった。,提案したLNAの利得変動は7dB~20.2dBであった。これは0.54×0.8mm~2のチップ面積を持つ65nm RF CMOSプロセスを用いて作製した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音指数 ,  微分 ,  帯域幅 ,  *利得 ,  電力消費 ,  低雑音増幅器 ,  広帯域 ,  変圧器
準シソーラス用語： RF CMOS ,  チップ面積 ,  カスコード ,  整合回路網 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 可変利得 ,  LNA