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J-GLOBAL ID:201702252856469712   整理番号:17A1239641

ボーエン病における光力学療法の有効性:423病変における後向き観察研究【Powered by NICT】

Effectiveness of photodynamic therapy in Bowen’s disease: a retrospective observational study in 423 lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1289-1294  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:光線力学療法(PDT)が表在性前癌性および癌性皮膚病変を治療するためのしばしば使用される周知の技術である。しかし,比較的少数治療した病変のの研究のみが,Bowen病(BD)に対するPDTの効果について行われてきた。【目的】本研究はBDの治療におけるPDTの有効性と再発リスクを評価することを目的とした。二次目的は,応答速度と治療の美容結果に影響するものを因子を決定した。【方法】この後向き観察研究では,スウェーデン,GothenburgにおけるSahlgrenska大学病院(SUH)での電子患者カルテは2002年1月1日と2014年12月31日間のPDTで治療されたBDと診断された全患者を見出すために探索した。データは最少の追跡受診,その後フォローアップ訪問および他の関連患者中の再発と腫瘍特性で臨床応答に関して収集した。【結果】全体で,335例の患者における423BD病変を研究に含めた。平均FU期間は11.2か月であった(範囲0.2 151か月)。第一FU訪問で完全寛解率は,すべてのBD病変の77.5%であった。後FU訪問中に,他の60再発が観察され,これは18.3%の再発率をもたらした。FU後の全クリアランス率は,すべてのBD病変の63.4%であった。本研究における治療不成功の有意な危険因子は大きな病変サイズ(>2 cm)と単一PDTセッションであった。【結論】本研究は,PDTはBDの比較的有効な治療法であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようのその他の治療法  ,  非遷移金属元素の錯体 

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