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J-GLOBAL ID:201702252858801367   整理番号:17A1827500

中国慢性B型肝炎患者由来T細胞による新規治療ワクチンに含まれるコアとポリメラーゼderived免疫原性ペプチドの認識【Powered by NICT】

Recognition of Core- and Polymerase-derived immunogenic peptides included in novel therapeutic vaccine by T cells from Chinese chronic hepatitis B patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 24 Suppl S1  ページ: 66-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性B型肝炎(CHB)は,世界中で主要な公衆衛生課題の一つである。特異的T細胞免疫の間の強い相互作用とB型肝炎ウイルス(HBV)の除去のために,新規免疫治療薬を開発する努力が注目を集めている。新規免疫療法,TG1050は動物試験における有効性を示した。中国におけるTG1050の臨床開発を支援するために,TG1050の融合抗原に特異的な免疫は中国人患者で評価した。百三十名の被験者が抗ウイルス治療後のHBsAg損失とCHB患者,HBV自然発生的なリゾルバ,CHB患者として三群に分けた。TG1050に含まれるHBVコアまたはポリメラーゼ遺伝子型DペプチドのプールへのHBV特異T細胞応答を評価した。HBVコアまたはポリメラーゼ特異的細胞は異なるコホートからの末梢血単核細胞(PBMC)で検出された。HBVコア特異的免疫応答の振動数と強度はHBsAg損失被験者よりもCHB患者で有意に低かった。CHB患者では,ポリメラーゼ(Pol1)から誘導された支配的なプールが最も免疫原性。低ウイルス量(<10~6 IU/mL)とCHB患者であったコアペプチドプールに特異的な正の応答を有する可能性が高かった。全体として,TG1050に含まれる遺伝子型D派生ペプチドは遺伝子型B/C分離株に感染した中国のCHB患者から採取したPBMCにおける広いと機能的T細胞応答を高めることができた。コア特異的免疫原性ドメインはCHB対HBsAg損失被験者を区別する能力を有する「ホットスポット」として現れた。これらの観察は,中国におけるTG1050の拡張された応用と関連する免疫モニタリングを支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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