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J-GLOBAL ID:201702252864637113   整理番号:17A1594270

本研究の目的は,鳥インフルエンザワクチンの免疫増強作用と抗酸化機能に及ぼすオタネニンジン茎葉サポニンの影響を研究することであった。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ginseng Stem and Leaf Saponin (GSLS) on Immunopotentiation to Avian Influenza Vaccine and Antioxidation of Ducks
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 128-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3697A  ISSN: 1001-4942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,アヒルのインフルエンザワクチンの免疫増強作用と抗酸化機能に及ぼすオタネニンジン茎葉サポニン(GSLS)の影響を調査するために,GSLSを経口投与し,同時に,鳥インフルエンザワクチンを接種することである。血清抗AIV特異性HI抗体価,免疫器官指数,リンパ球増殖指数,サイトカインと腸粘膜SIgAレベルを測定することにより,GSLSの免疫増強作用を評価した。血清のマロンジアルデヒド(MDA)とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の含有量を測定することにより、GSLSが生体の抗酸化機能に与える影響を評価した。結果は以下を示した。28日目と35日目において,GSLS群における抗AIV特異的HI抗体価は,対照群より有意に高く(P<0.05),1群のワクチン群と比較して,免疫後2,3,4週目に有意差があった(P<0.05)。GSLSの経口投与により,0.75のワクチン抗原に対するHI抗体価は増加したが,有意差は認められなかったが(P>0.05),1つの+GSLS群においては,AIV特異的HI抗体価は有意に増加した(P<0.05)。GSLSの経口投与は,脾臓リンパ球の増殖指数を著しく増加させ,脾臓リンパ球の増殖指数を有意に増加させた(P<0.05)が,脾臓リンパ球上清中のIFN-γ(Th1)とIL-4(Th2)のレベルを有意に増加させなかった。そして,SIgA含有量は有意に増加した。GSLS群における血清中のMDAとSODの含有量は,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。そのため、飲水経口GSLSはアヒル群の鳥インフルエンザワクチンに対する免疫応答レベルと機体の抗酸化機能を増強する作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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動物に対する影響  ,  有機化合物の毒性  ,  植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  その他の汚染原因物質 

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