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J-GLOBAL ID:201702252884218789   整理番号:17A1971237

郊外落葉樹林における失われたオゾン誘発ポテンシャルエーロゾル生成【Powered by NICT】

Missing ozone-induced potential aerosol formation in a suburban deciduous forest
著者 (20件):
資料名:
巻: 171  ページ: 91-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気中の二次有機エアロゾル(SOA)の形成過程を研究するための新しい手法として,オゾン誘発可能性エーロゾル生成は落葉樹で囲まれた都市近郊林サイトで夏に測定された,日本,東京に近かった。高濃度のオゾンを含有する反応器を通過した後,全粒子体積(平均1.4×10~9nm~3cm~3,既存粒子の17%に相当する)の増加が観察され,特に日中した。観測されたエアロゾルの形成は,ガス状および粒状種の同時に測定された濃度を用いたボックスモデルシミュレーションの結果と比較した。モデルによると,反応器中のSOA生成に対するイソプレン,モノテルペン,及び芳香族炭化水素の酸化の相対的寄与は2421および55%であった。しかし,モデルは,平均して,説明する観測された粒子形成の唯一の~40%,イソプレンおよび酸素化揮発性有機化合物の濃度が高い場合,観測とモデル間の大きな不一致が見られ,特に正午頃と午後であった。結果は,同定されたおよび/または未同定揮発性有機化合物から失った(不明)SOA生成過程の顕著な寄与,特に日中に放出されたそれを示唆した。大気化学と気候モデルの改善を支援するためにこの見落としたSOA形成を調べ,パラメータ化する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
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