抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウェアラブル生体センサの現状と小型軽量化・低消費電力化を実現する技術に関して次の項目に分類して紹介する。1)ウェアラブル生体センサの現状,2)ウェアラブル生体センサの課題,3)センシングの低消費電力化,4)メモリとプロセッシングの低消費電力化,5)無線通信の低消費電力化,6)電源とエナジーハーベスティング。ウェアラブル生体センサに適用可能なエナジーハーベスティング技術としては,光発電,温度差発電,振動発電,体液発電および電波エネルギーの利用が考えられる。今後,低消費電力化技術とエナジーハーベスティング技術の発展により,バッテリーレスなシステムの実現が期待される。