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J-GLOBAL ID:201702252905893982   整理番号:17A1171189

N ビニルアセトアミドのPd触媒を用いた分子内H eck反応によるEt_3N CH活性化および化学選択性への機構的研究【Powered by NICT】

Mechanistic investigation into Et3N CH activation and chemoselectivity by Pd-Catalyzed intramolecular heck reaction of N-Vinylacetamides
著者 (4件):
資料名:
巻: 827  ページ: 56-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)計算をN ビニルアセトアミドのPd触媒を用いた分子内H eck反応の詳細な機構を明らかにするために実施した。,Pd(OAc)2/PPh_3からin situ生成した,Pd(PPh_3)2および(PPh_3)PdOAc~ は活性Pd(0)触媒であることを予測した。反応はC(アリール)Brの酸化的付加,アルケン挿入,β-N基の除去,および窒素プロトン化を受ける。窒素プロトン化のために必要な,Et_3NのCH活性化を積極的に探索した。アニオン性Pd(II)錯体(16E,4配位平面正方形構造)および陽イオン性部分Et_2NCHCH_3~+の両方を含むイオン対中間体はCH活性化に関与していることが分かった。Et_3Nの窒素原子はN=C二重結合を生成しその孤立電子対による陽イオン性部分を安定化し,β-CH結合活性化の可能性を除外するに重要な役割を果たしている。さらに,P1よりP2とP3の高い化学選択性を理論的に説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 
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