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J-GLOBAL ID:201702252907130506   整理番号:17A0405699

銅フタロシアニンナノ層の劣化過程に及ぼす秩序および無秩序性の影響【Powered by NICT】

Effect of order and disorder on degradation processes of copper phthalocyanine nanolayers
著者 (6件):
資料名:
巻: 223  ページ: 199-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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影響を雰囲気誘導分解プロセス層の感受性に及ぼす50nm厚の銅フタロシアニン(CuPc)層の表面秩序化の検討した。異なる堆積速度,0.01nm/s(r_1)と0.02nm/s(r_2),を用いた物理蒸着により得られたCuPc層の表面形態を原子間力顕微鏡と走査電子顕微鏡を適用し診断した。画像はr_1層のための均一な形状の微結晶を持つコンパクトで秩序化した表面トポグラフィーを示したr_2層のための粗く,より拡張した表面上のより大きな微結晶をランダムに分布した。X線回折は,フタロシアニンのα型を示し,大部分が基板面に垂直なa軸の配向を示した。バルクにおける平均粒径はr_2とCuPcのわずかに大きかった。エネルギー分散X線分光法は,両方の層が有意にr_2層でより顕著で期待される組成と比較してC/CuとCu元素比の増加を示した。形態学的特徴および微量CuPc空気の相互作用はRamanスペクトルにも反映した。r_2の試料は,増加したピーク幅を示し,そのピークはr_1試料,表面無秩序に起因すると比較してシフトした。Ramanスペクトルは酸化生成物COC,COおよびNO結合の付加的なピークの出現を示し,増加した炭素と窒素含有量に一致する強度であった。より高い蒸着速度で得られた層に対して記録された,環境に誘導された分解過程への強い感受性を証明したより強いピーク。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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