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J-GLOBAL ID:201702252910647390   整理番号:17A1743026

フォトニック結晶のバンド端効果に基づく表面増強Raman基底を示した。【JST・京大機械翻訳】

Surface Enhanced Raman Scattering Substrate Base onBand Gap Edge Effect of Photonic Crystal
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 906-913  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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フォトニック結晶のバンド端効果と金ナノ粒子のRaman散乱増強作用を結合させて、新型フォトニック結晶表面増強ラマン散乱基底(PC-AuNPs)を調製し、ローダミンB(RhB)を報告分子として利用した。PC-AuNPsベースの調製は3つのステップを含んでいる。SiO2ミクロスフェアの表面にアミノ基を修飾し、さらに垂直沈降により自己組織化してオパール構造フォトニック結晶(PC)を得、最後に、フォトニック結晶表面に金ナノ粒子(AuNPs)を担持した。結果は,フォトニック結晶のバンドギャップとAuNPsの負の負荷が,PC-AuNPsベースの検出に直接影響を及ぼすことを示した。得られたPC-AuNPs基底によりRhB分子を測定し、そのRaman散乱ピークの強度と濃度は数値に対して良好な線形関係を呈し、線形方程式はI=1711lg[RhB(mol/L)]+15244、線形相関係数R2=0.9994であった。検出限界は1×10-8mol/Lであり、このPC-AuNPs基質は目標物の定性及び定量測定に用いることができることが分かった。本方法は従来のRaman散乱スペクトル検出の感度を向上させ、操作が簡単で、良好な再現性があり、その他の新型検出基質の調製に提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  有機化合物の物理分析 
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