文献
J-GLOBAL ID:201702252916126183   整理番号:17A0908989

微細藻類Chlorellasp.バイオマスからのバイオ水素の嫌気性固相発酵【Powered by NICT】

Anaerobic solid-state fermentation of bio-hydrogen from microalgal Chlorella sp. biomass
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 15  ページ: 9650-9659  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
微細藻類のバイオマス中に含まれる揮発性固形物(VS)のかなりの量は,発酵プロセスの原料として使用するための有望であった。本研究では,微細藻類Chlorellasp.のバイオマスは,嫌気性固相発酵(ASSF)における水素生産のための唯一の基質として使用した。プロセスの最適化を中心複合計画(CCD)と応答曲面法(RSM)を用いて接種(F/I)比(VSベース)に選択した重要な変数,すなわち,全固体(TS)含有量,初期pH,及びフイードについて検討した。TS含有量とF/I比は水素生産に統計的に有意な影響を及ぼすことが分かった。18.58mL H_2/gVSと0.28L H_2/L反応器Dに相当する165±12mL H_2の最大水素生産は38.83%TS,pH:6.03,F/I比4.33の最適条件下で達成された。酢酸と酪酸は,発酵バイオマス中の主な可溶性微生物生成物(SMPs)であることが分かった。バイオマスの組成に基づいて,水素へのクロレラ属バイオマスの理論的生物変換のための方程式を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の製造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る