文献
J-GLOBAL ID:201702252919032402   整理番号:17A1511643

プロゲステロン類似体は血漿エプスタイン・バーウイルスDNA量を減少させ,支持療法下での再発性/転移性上咽頭癌患者のとう痛コントロールを改善する【Powered by NICT】

Progesterone analogues reduce plasma Epstein-Barr virus DNA load and improve pain control in recurrent/metastatic nasopharyngeal carcinoma patients under supportive care
著者 (13件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 212-218  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3034A  ISSN: 2319-4170  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メゲストロール酢酸(MA)とメドロキシプロゲステロン(MPA)のようなプロゲステロン類似体は数十年に亘って癌悪液質の緩和ケアに使用されており,体重を増加させ,寿命と性能状態の品質を改善することを証明した。本研究の目的は,再発性/転移性鼻咽頭癌(NPC)患者におけるとう痛コントロール,一般状態,体重増加及びEpstein-Barrウイルス(EBV)DNA量の項における生活の質に及ぼすプロゲステロン類似体使用の効果を決定することであった。2007年1月と2014年2月間の悪液質管理のためのMAまたはMPAを受けた再発性または転移性NPC局所の41名の患者を登録した。静脈内化学療法による積極的治療を受けた患者は除外した。体重,全身状態,とう痛スコア,および血しょう中EBウイルスDNA負荷はMA/MPA処理前と後のクオリティオブライフを評価するために使用した。41名の患者のうち,33名の患者(80.5%)はプロゲステロン類似体介入後の体重増加を経験した。血しょう中EBウイルスDNA負荷の有意な減少はプロゲステロン類似体利用(p<0.001)後認められた。添加では,平均とう痛とKarnofsky performansスコアも有意に非応答者(4対1と70対80;P=0.004,p<0.001)と比較してプロゲステロン類似体応答者における改善された。プロゲステロン類似体は緩和ケア下で局所再発/転移性NPC患者におけるパフォーマンス状態,とう痛コントロール,血しょう中EBウイルスDNA負荷の観点から生活の質を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
基礎腫よう学一般  ,  腫ようの実験的治療 

前のページに戻る