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J-GLOBAL ID：201702252930446284   整理番号：17A1604291

界面活性剤を含まないその場重合に基づく環境,多架橋ポリウレタンアクリレートマイクロエマルションのミクロモルフォロジー,相挙動および特性

Micromorphology, phase behavior, and properties of environmental, multi-cross-linked polyurethane/polyacrylate microemulsions based on in situ surfactant-free polymerization

著者 (5件)： FEI Guiqiang (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Shaanxi Province, CHN) ,  YAN Tao (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Shaanxi Province, CHN) ,  WANG Haihua (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Shaanxi Province, CHN) ,  SHEN Yiding (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Shaanxi Province, CHN) ,  ZOU Jing (Shaanxi Univ. Sci. & Technol., Shaanxi Province, CHN)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 295  号： 10  ページ： 1743-1755  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリル酸2-ヒドロキシエチル(HEA)およびペンタエリスリトールトリアクリラート(PETA)を架橋剤として,ポリウレタン(PU)とポリアクリル酸エステル(PA)を連結したポリウレタンアクリレート(PUA)マイクロエマルション,PUAHおよび分岐マルチ架橋PUAPを,その場無乳化剤乳化重合で作成した。マイクロモルフォロジー,ゲル含量,表面組成,相挙動,熱安定性および耐水性を含むPUA膜の物理化学的特性に及ぼすHEAおよびPETAの効果を調べた。透過型電子顕微鏡およびX線光電子分光は,PAをコア,PUをシェルとした,多形態から単一コアシェル構造形態に移行し,次いでPUAP内部のPUおよびPAの均質な分布を有する均一な形態に変化したことを実証した。さらに,調製したままのマイクロエマルジョンは,セルロース繊維紙の表面サイズ剤として,物理的強度および耐水性を大幅に高めることができた。

シソーラス用語： その場重合 ,  *ポリウレタンアクリレート ,  *マイクロエマルション ,  *無乳化剤乳化重合 ,  ポリアクリル酸エステル ,  *架橋剤 ,  分散度 ,  ビニル基 ,  コアシェル構造 ,  透過型電子顕微鏡 ,  X線光電子分光法 ,  耐水性 ,  粒径 ,  モルフォロジー ,  組成 ,  熱安定性 ,  サイズ剤 ,  ポリカプロラクトン ,  FTIR分光法 ,  陽子磁気共鳴 ,  粒度分布 ,  熱重量分析 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  セルロース繊維 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： *相挙動 ,  表面サイズ剤 ,  表面組成

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  紙料とその調製  (YL03010L)

物質索引 (6件)： 2,2-ビス(ヒドロキシメチル)ブタン酸 ,  アクリル酸2-ヒドロキシエチル ,  アクリル酸ブチル ,  イソホロンジイソシアナート(IPDI) ,  スチレン ,  ペンタエリスリトールトリアクリラート

タイトルに関連する用語 (6件)： 界面活性剤 ,  その場重合 ,  環境 ,  架橋 ,  モルフォロジー ,  相挙動