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J-GLOBAL ID：201702252935995557   整理番号：17A1566925

身体的健康の差異と障害のある小児とない小児の家族介護者の健康行動【Powered by NICT】

Differences in physical health, and health behaviors between family caregivers of children with and without disabilities

著者 (4件)： Lee Meen Hye (College of Nursing, University of Illinois at Chicago, 845 S. Damen Ave Chicago, IL 60612, USA) ,  Park Chang (College of Nursing, University of Illinois at Chicago, 845 S. Damen Ave Chicago, IL 60612, USA) ,  Matthews Alicia K. (College of Nursing, University of Illinois at Chicago, 845 S. Damen Ave Chicago, IL 60612, USA) ,  Hsieh Kelly (Department of Disability and Human Development, University of Illinois at Chicago, 1640 W Roosevelt Rd, Chicago, IL 60608, USA)
資料名： Disability and Health Journal  (Disability and Health Journal)
巻： 10  号： 4  ページ： 565-570  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3367A  ISSN： 1936-6574  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 障害児に対するケアの提供家族介護者の身体的健康および健康行動に負の影響を与え得る。研究目的は,障害のある小児とない小児の家族介護者の慢性症状と健康リスク行動の有病率を比較し,子供と家族介護者の慢性症状と健康リスク行動の障害状態の間の関係を調べることであった。本研究では,2015~年の国民健康面接調査データを用いた障害(FCG D)を伴う小児の成人家族介護者とアメリカの家庭に住む障害(FCG)のない小児の家族介護者の慢性症状と健康リスク挙動を比較した。大量飲酒,現在の喫煙,身体活動不活発及び不健康な睡眠と定義した健康リスク挙動。多変量ロジスティック回帰は,人口統計学的および健康管理被覆共変量の調整とFCG DとFCGの間の慢性症状と健康リスク行動を比較するために実施した。FCG DはFCGより慢性条件(例えば,喘息,背部痛,慢性気管支炎,心臓状態,片頭痛,および肥満)の有意に高い尤度を示した。FCG Dも有意に喫煙と不健康な睡眠を示した。障害児の家族介護者は種々の慢性条件の有意に大きな尤度を報告し,健康リスク行動(喫煙と不健康な睡眠)を行う可能性が高かった。この集団が経験した健康格差を減少させるための障害ならびに健康政策を有する小児の家族介護者間の効果的な健康増進行動を促進するための介入プログラムを開発するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  *健康管理 ,  面接調査 ,  喫煙 ,  喘息 ,  飲酒 ,  障害児 ,  *子供 ,  肥満 ,  成人
準シソーラス用語： 健康増進 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *健康 ,  健康リスク ,  *家族介護者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 障害児 ,  家族介護者 ,  身体的健康 ,  健康リスク行動

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神衛生  (GR05000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 身体的健康 ,  差異 ,  障害 ,  小児 ,  家族介護者 ,  健康行動