文献
J-GLOBAL ID:201702252955004053   整理番号:17A1164777

パーキンソン病に関連した認知症の運動障害学会タスクフォース基準を適用したパーキンソン病認知評価尺度の検証【Powered by NICT】

Validation of the Parkinson’s Disease-Cognitive Rating Scale Applying the Movement Disorder Society Task Force Criteria for Dementia Associated with Parkinson’s Disease
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 51-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2690A  ISSN: 2330-1619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:パーキンソン病患者における認知症の診断のための運動障害学会タスクフォース(MDS TF)基準と比較してパーキンソン病認知評価尺度(PD CRS)の測定特性を研究した。【方法】試料は以前の結果の評価者の知識なしにMDS TFとPD CRS基準(他の装置に加えて)の両方で評価した英国パーキンソン病学会脳バンクと一致して診断された223名の患者から成っていた。内部整合性,収束,発散,および識別妥当性に加えて研究した(項目の均一性とGuttmannのλ値が得られた)であった。受信者動作特性曲線が得られ,PD CRSは最大の効率を有していたカットオフ点を解析した。【結果】内部一貫性は十分である,0.821のλ値を有することが示された。項目の4(持続的注意,作業記憶,即時言語記憶,交互言語流暢性)で観察された床効果と,1項目は天井効果を示した(クロックコピー)。スケールは,痴呆(Kruskal-Wallis;P≦0.000)無しの患者を識別した。曲線下面積は0.899であった。カットオフスコア62(134の可能なスコアから)の,スケールは94%の感受性と99%の特異性を達成した。【結論】PD CRSは適切な測定特性を持ち,パーキンソン病患者における認知症の存在を研究するための有効な手段である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る