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J-GLOBAL ID：201702252968231122   整理番号：17A1876090

分散固相抽出-分散液液マイクロ抽出/ガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析法による野菜中の19種の有機リン系農薬残留物の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of Nineteen Organophosphorus Pesticides in Vegetables by Gas Chromatography-Tandem Mass Spectrometry Combined with Dispersive Solid-phase Extraction and Dispersive Liquid-Liquid Micro-extraction

著者 (5件)： Zhou Rong (中国水稻研究所農業部稻米及制品質量監督検験測試中心,浙江杭州,310006) ,  Cao Zhaoyun (中国水稻研究所農業部稻米及制品質量監督検験測試中心,浙江杭州,310006) ,  Zhao Xiaohua (中国水稻研究所農業部稻米及制品質量監督検験測試中心,浙江杭州,310006) ,  Lin Xiaoyan (中国水稻研究所農業部稻米及制品質量監督検験測試中心,浙江杭州,310006) ,  Mou Renxiang (中国水稻研究所農業部稻米及制品質量監督検験測試中心,浙江杭州,310006)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 36  号： 1  ページ： 67-72  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析(GC-MS/MS)による野菜中の19種の有機リン系殺虫剤残留物の同時定量のための方法を,分散固相抽出(SPE)と分散液液マイクロ抽出(SPE)により開発した。抽出物としてアセトニトリルを用い,分散固相抽出(SPE)により,N-プロピル-エチレンジアミン(PSA)とC1sを吸着剤として用いた。分散液のマイクロ抽出効率に影響する因子(抽出溶媒の種類及び体積、分散剤の体積など)を最適化し、同時に、実験過程におけるマスキング試薬のL-グルコン酸-y-ラクトン(AP)の添加によるマトリックス効果の補償作用に対する影響を分析した。最適条件下で,19種の有機リンの回収率は76.9%~126.8%で,相対標準偏差(RSD)は0.6%~7.3%(n=3)の範囲で,3種の添加物の回収率は76.9%~126.8%であった。検出限界(S/N=3)は0.10~0.50μg/kgであった。この方法は簡単で,高効率で,再現性が高く,濃縮係数が高く,野菜中の有機リン系殺虫剤の迅速検出に利用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 同時定量 ,  *野菜 ,  分散剤 ,  検出限界 ,  *タンデム質量分析 ,  回収率 ,  抽剤 ,  *固相抽出 ,  *有機リン系殺虫剤 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  マトリックス効果 ,  最適条件
準シソーラス用語： *有機リン酸塩 ,  *GC-MS/MS分析 ,  *液相ミクロ抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： dispersive liquid-liquid micro-extraction ,  dispersive solid-phase extraction ,  gas chromatography-tandem mass spectrometry(GC-MS/MS) ,  organophosphorus pesticides ,  vegetables

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 分散固相抽出 ,  液液マイクロ抽出 ,  ガスクロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法 ,  野菜 ,  有機リン系農薬 ,  残留物