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J-GLOBAL ID:201702252970244079   整理番号:17A1175308

臨床ウイルス分離株由来の組換デング熱非構造蛋白質1(NS1)蛋白質の産生【Powered by NICT】

Production of recombinant dengue non-structural 1 (NS1) proteins from clinical virus isolates
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 53-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デング熱はデングウイルス(DENV)の感染により起こる熱性疾患である。デング熱感染の早期診断は疾患のより良い管理のために重要である。DENV非構造蛋白質1(NS1)抗原は早期デング熱検出のための日常的に用いられている。インドネシアのようなデング熱流行国では,臨床医はデング熱感染の確認のためのNS1検出へ益々頼っている。種々のNS1診断テストが市販されているが,異なる感度と特異性を様々な設定で観察された。本研究では,デング熱診断試験の開発のためのデング熱NS1組換蛋白質を生成することを目的とした。四インドネシアDENV分離株は細菌発現系におけるNS1遺伝子クローニング,発現,及び精製の源として使用した。組換NS1蛋白質は精製に成功し,それらの抗原性を評価した。組換蛋白質によるマウスの免疫はNS1蛋白質の免疫原性を観察した。生成した組換蛋白質はNS1診断試験の開発に利用できる可能性がある。最小修飾によって,この方法が他の地理的領域から得られた分離株のNS1組換蛋白質を生産するに用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  遺伝子操作 

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