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J-GLOBAL ID：201702252981221859   整理番号：17A1483346

企業R&D投資の持続性と揮発性:技術的能力の観点からの再検討【Powered by NICT】

The persistency and volatility of the firm R&D investment: Revisited from the perspective of technological capability

著者 (3件)： Kang Taewon (Technology Management, Economics and Policy Program, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, 08826, Korea) ,  Baek Chulwoo (Department of International Trade, Duksung Women’s University, 33 Samyangro 144-gil, Dobong-gu, Seoul, 01369, Korea) ,  Lee Jeong-Dong (Technology Management, Economics and Policy Program, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, 08826, Korea)
資料名： Research Policy  (Research Policy)
巻： 46  号： 9  ページ： 1570-1579  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0394C  ISSN： 0048-7333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 企業のR&D投資の持続性と揮発性は,研究開発管理分野の一般的な研究対象とされてきた;が,以前の研究は,企業のR&D投資の持続性と揮発性に関する混合の証拠を見出した。本論文では,各企業の技術的能力を考慮することにより,研究者の間で矛盾する議論の理由を明らかにした。R&D投資に対する技術的能力の影響を正および負の衝撃に依存して異なり,この影響は企業にまたがる不均一R&D挙動を理解するための鍵であることができる。結果は,前年の販売増加販売と技術的能力は,内部キャッシュフロー効果を増幅し,研究開発投資の揮発性を引き起こすことを示している正衝撃波。しかし,前年の販売から減少する販売と技術的能力は,内部キャッシュフロー効果を相殺するとR&D投資の持続を引き起こす負衝撃波。これらはR&D投資は持続性と揮発性間の二分決定ではなく,各企業の技術的能力に条件付きであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *揮発性 ,  衝撃波 ,  *投資 ,  衝撃 ,  キャッシュフロー
準シソーラス用語： *持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： R&D投資 ,  研究開発持続性 ,  揮発性研究開発 ,  技術能力

分類 (1件)： 研究開発  (KA01040J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 企業 ,  R&D ,  投資 ,  持続性 ,  揮発性 ,  能力 ,  観点