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J-GLOBAL ID：201702252982687220   整理番号：17A1028569

高周波超音波イメージングのための低複雑性,費用効果の高いディジタルビームフォーマアーキテクチャの開発【Powered by NICT】

Development of a Low-Complexity, Cost-Effective Digital Beamformer Architecture for High-Frequency Ultrasound Imaging

著者 (3件)： Yoon Changhan (Department of Biomedical Engineering, Inje University, Gimhae, South Korea) ,  Kim Hyung Ham (Department of Creative IT Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang, South Korea) ,  Shung K. Kirk (Department of Biomedical Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 64  号： 6  ページ： 1002-1008  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高周波超音波イメージングシステムのための低複雑性,費用対効果の高いディジタルビームフォーマアーキテクチャを提案した。提案したビーム成形器はハードウェアの複雑さを最小化するための動的受信集束遅延とポストフィルタリング法を計算するためのルックアップテーブルと線形内挿法を用いた。ポストフィルタリング技術では,同じ分数遅延(すなわち,16f_0分解能)を持つチャネル高周波データは補間前に集約される。したがって,開発したビームフォーマが必要であるわずか四多相構造フィルタ。添加では,解析信号を生成する直交帯域通過フィルタを補間フィルタとして利用されているこれはビーム形成中のデシメーションと計算の複雑さの減少を可能にした。提案した方法は,20μmワイヤファントム実験で評価し,得られた 6dBの横方向および軸方向分解能を測定し,比較した従来法を用いて得たものとした。深さ5.6mmで同じ横方向(165 μm)と軸方向(80 μm)分解能は,両方法を用いて得られた,提案した方法はデシメーション因子(≧4)の因子によるビーム成形点(すなわち,計算量)を減らすことができた。切除ウシ眼からの画像を捉えたから,提案したビームフォーマは空間分解能を損なうことなく角膜や虹彩のような微細な解剖学的構造を同定し,計算の複雑さを減少させることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  軸方向 ,  *HF【周波数】 ,  帯域フィルタ ,  内挿法 ,  フィルタ ,  *超音波画像 ,  デシメーション ,  分解能 ,  ビーム成形 ,  空間分解能 ,  計算量 ,  チャネル ,  直交性
準シソーラス用語： *低複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高周波 ,  超音波イメージング ,  低複雑性 ,  費用効果 ,  開発