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J-GLOBAL ID:201702252983724571   整理番号:17A0448593

糖蛋白質の選択的高感度蛍光検出のためのメルカプトフェニルボロン酸で密封されたMnドーピングZnS量子ドット【Powered by NICT】

Mercaptophenylboronic acid-capped Mn-doped ZnS quantum dots for highly selective and sensitive fluorescence detection of glycoproteins
著者 (6件):
資料名:
巻: 243  ページ: 72-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,メルカプトフェニルボロン酸キャップしたMnドープZnS量子ドット(QDs@MBA)の蛍光増強を測定することに基づく糖蛋白質の検出のための新しい蛍光ターンオンセンサを開発した。,糖蛋白質の一つとして,トランスフェリン(TRF)は蛍光プローブの特性を評価するために導入した。ボロン酸親和性相互作用を介してMBA上に結合したTRFはボロン酸部分にQDから遮断された電子移動過程によるQDs@MBAの蛍光を効率的に高めることができる。610nmでQDs@MBAの約2.6倍蛍光増強は10分以内に10.0μM TRFの存在下で観察された。QDs@MBAは水溶液中で5.69×10~ 9MまでTRFを高感度で検出でき,直線範囲は0.10 10~1.0μMであった。QDs@MBAも血清試料中のTRFを検出するために適用し,回収率は87.9%~ 96.5%を達成することができる。このセンサは複雑な生物学的または生物医学試料中に存在するglyproteinsを検出するための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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