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J-GLOBAL ID:201702252990622775   整理番号:17A0951724

製油所の省エネ・労働環境整備・環境保全に向けた取り組み 化学物質の定量的リスクアセスメントのすすめ

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資料名:
巻: 69  号: 夏季号  ページ: 137-142  発行年: 2017年07月25日 
JST資料番号: G0545A  ISSN: 0365-6187  CODEN: AROMBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,実例を用いて,測定に基づく化学物質の定量的なリスクアセスメントの有効性を紹介した。化学物質のリスクの安全性と有害性の内,筆者の専門である有害性のリスクアセスメントに焦点を当てて説明した。有害性のリスク評価は,安全のマトリックスと異なり,「有害性」×「ばく露の程度」で評価するのが望ましい。ばく露の程度については,ばく露比=ばく露濃度/ばく露限界値が1を超えていればリスクが高く,それ以下であれば,リスクを許容できると考えるのが,最もシンプルな考え方である。個人ばく露測定の実際例として,製油所のガソリンの分析におけるベンゼンについて述べた。
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