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J-GLOBAL ID：201702252992483314   整理番号：17A1771579

ポリ(キノン-アミン)/増強プロトン貯蔵能をもつナノカーボン複合電極【Powered by NICT】

Poly(quinone-amine)/nanocarbon composite electrodes with enhanced proton storage capacity

著者 (4件)： Navarro-Suarez Adriana M. (CIC EnergiGUNE, Albert Einstein 48, 01510 Minano, Alava, Spain. [e-mail]) ,  Carretero-Gonzalez Javier ,  Rojo Teofilo ,  Armand Michel
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 44  ページ： 23292-23298  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいレドックス活性二および三元共重合体,キノン-アミンブロックを含み,ナノカーボンによる有線を合成し,電気化学的プロトン貯蔵のための負極としてした。二種類のジアミン(脂肪族及び芳香族)はベンゾキノンと縮合した貯蔵容量を増強した。ベンゾキノンとジアミンとの反応は,擬ファラデープロトン移動過程を示す電気活性高分子を作成した。この移動プロセスに加えて,芳香族ジアミンによる付加的な可逆的酸化還元反応を示し,キノン分子と水素イオンに結合した窒素原子の間であった。特異的次元をもつ炭素導電性ナノ充填剤の取込は,電子伝導率と重合体のプロトン貯蔵容量の両方を最大化するために付加的で直接的な戦略を提供した。複合材料(ポリマ-炭素界面の生成と共に)におけるナノカーボン酸化還元高分子粒子の均一分散が必須であった,プロトン貯蔵容量を最大化した。高分子粒子のナノ構造,ナノカーボンの次元性と重合プロセスの間の明確な相関を見出した。これら低コスト酸化還元ポリマは水性電解質における~0.08Agで230mAまでhg~( 1)と75μAhcm cm~ 2に達した( 1),薄膜デバイスとグリッドエネルギー貯蔵のような技術のためのこれらの材料の使用に対する道を開いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー貯蔵 ,  酸化還元高分子 ,  ジアミン ,  重合 ,  炭素 ,  重合体 ,  電解質 ,  導電性 ,  *キノン ,  酸化還元反応 ,  *陽子 ,  ナノ構造 ,  複合材料
準シソーラス用語： 貯蔵容量 ,  *ナノカーボン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： キノン ,  アミン ,  増強 ,  プロトン ,  貯蔵 ,  ナノカーボン ,  複合電極