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J-GLOBAL ID:201702253011365958   整理番号:17A1098203

脊椎変形に対する片側乳房切除術の物理的影響【Powered by NICT】

Physical Effects of Unilateral Mastectomy on Spine Deformity
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 29-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳房切除術は,欠落した乳房による女性の重心の変化後の身体姿勢に影響を与えることが知られている。写真測量またはモアレトポグラフィーを用いた乳房切除患者における短期姿勢変化に関する以前の研究は,体幹の同側傾斜を示唆したが,乳房再建手術の臨床所見は片側の乳房切除女性における対側肩上昇を示した。体位の変化では,脊椎アライメントに影響を与えることができるので,著者らはX線検査による脊椎変形に対する片側乳房切除術の長期物理的効果を評価することを目的とした。乳房切除12か月後に採取した60人の女性(平均年齢56.3±8.5歳)の前後胸部X線写真はCobb角と椎体整列の冠状面における中線から傾斜の存在または非存在を評価した。Cobb角は14年に減少し,片側の乳房切除後38~60の患者で増加し,角度変化は,乳房切除術側(P<.001)に依存しないことが分かった。乳房切除側にCobb角のシフトは53人の患者(P>.05)の11で観測され,乳房切除術側の反対にCobb角の統計的に有意なシフトが53人の患者(P<.001)の33で観察された。本観察的後ろ向き研究の結果は,片側の乳房切除女性における長期脊髄変形を示した。乳房切除術前の特発性側わん症の二人の患者は,脊柱側弯症を開発した。長期身体姿勢における可能な変化の患者,理学療法を支持または制限されるべきを推奨した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの治療一般  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの外科療法 
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