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J-GLOBAL ID:201702253019988922   整理番号:17A1169492

長鎖アシルカルニチン組織含量と相関の期間を決定するにおける減少メチルGBBの心臓保護効果【Powered by NICT】

Decrease in Long-Chain Acylcarnitine Tissue Content Determines the Duration of and Correlates with the Cardioprotective Effect of Methyl-GBB
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 106-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0551A  ISSN: 1742-7835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心臓における虚血は虚血-再潅流損傷発生に寄与する複数の因子の一つである長鎖アシルカルニチン(LCACs)の蓄積を伴った。カルニチンとLCAC含量を減少させることを長期前処理は虚血-再潅流(IR)損傷を減少させるが,後処理効果の持続時間は知られていない。研究の目的は,LCAC含量とその心臓保護効果の持続時間に及ぼすカルニチン輸送(OCTN2)阻害剤,メチルGBBの後処理の影響を評価することであった。雄性WistarラットにメチルGBB(5mg/kg,28日間)を受け,Langendorff潅流心臓に対する抗梗塞効果および心臓組織中のアシルカルニチンプロファイルは治療終了後28日まで測定した。28日間メチルGBB前処理はLCAC心臓組織量を87%減少させ,梗塞サイズは57%減少した。十四日後,LCAC含量は69%減少し,梗塞サイズは,対照に比べて32%減少した。有意なPearson相関(r=0.48, p=0.026)はメチルGBB処理ラット心臓における梗塞サイズとLCAC組織含有量間で見出された。単離心臓潅流液への2mMカルニチンの添加はLCACsと梗塞サイズのメチルGBB誘導減少を有意に低下した。結論として,メチルGBBの抗梗塞効果は処理後少なくとも2週間持続する。LCAC含量70%以下の減少は虚血性心臓組織を保護するために必要ではなく,LCACレベルの減少はOCTN2阻害剤の後処理心臓保護効果の持続時間を定義し,メチルGBB。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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心臓  ,  中毒一般  ,  心臓作用薬の基礎研究  ,  その他の脊椎動物ホルモン  ,  循環系の基礎医学 
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