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J-GLOBAL ID:201702253022417238   整理番号:17A0400945

5樹種の人工林における熱重量分析及び揮発分除去解析:抽出物,灰分組成,化学組成とエネルギーパラメータの影響【Powered by NICT】

Thermogravimetric and devolatilisation analysis for five plantation species: Effect of extractives, ash compositions, chemical compositions and energy parameters
著者 (3件):
資料名:
巻: 647  ページ: 36-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コスタリカの五急速成長植林地からの木質バイオマスを熱重量分析(TGA)を用いた熱分解特性と脱離蒸発速度(D-速度)に関連して評価した。セルロース,リグニンおよび抽出物の含有量を伴ったTGAパラメータとD-速度の間の関係を確立した。結果は,分解過程で五種類の木質バイオマス(Cupressus lusitanica,Dipterix panamensis,Gmelina arborea,Tectona grandisとVochysia ferruginea)を種々の温度と残留質量,並びにそれら適合高分子の異なるD-速度を示し,各バイオマスタイプはユニークな熱分解特性を持つことを示していることを示した。これらのパラメータの違いは抽出物含有量によって影響され,ほとんど影響は,リグニン含有量,セルロース含有量と灰組成のために提示した。大量抽出物を種々のバイオマス成分の分解温度を低下させ,残留質量はほとんど影響されなかったが,正の相関を示した。抽出物は,セルロース,リグニン,マクロあるいはミクロ栄養素含有量よりも有意にD-速度に影響した。さらに,セルロースのD-速度はヘミセルロースよりヘミセルロースのD-速度,セルロースと抽出物の関連性の高い程度を示したよりも抽出物含有量によって影響を受けた。この問題では,抽出物の量が高いほど,セルロースのD-率が低下した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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