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J-GLOBAL ID:201702253028922154   整理番号:17A1627229

インコネルX750シートにおける鋸歯状引張流:熱処理の影響【Powered by NICT】

Serrated tensile flow in inconel X750 sheets: Effect of heat treatment
著者 (2件):
資料名:
巻: 707  ページ: 136-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガンマプライム析出硬化型ニッケル-クロム超合金X-750シートの引張挙動は,作製したまま(すなわち非処理NHT)および熱処理(HT)状態で調べた。機械的性質の変化は歪速度(10~ 3 10~ 4,及び10~ 5s~ 1)と温度(23 900°C)の関数として調べた。PortevinLe Chatelier(PLC)効果はHTとNHT X-750の両方で観察され,中間温度での破断までの硬化を伴うの鋸刃タイプセレーションの発生とした。800 900°C以上では,応力-歪曲線は軟化効果を示し,動的Recristallizationを示す正弦波セレーションの発生を認めた。PLC効果の温度範囲は,NHTとHT X750両熱処理の影響を強調するため決定した。歪速度がNHTとHT X-750の両方のためのPLC温度領域をシフトさせるために観察された。タイプA,B,およびC PLCセレーションはHTとNHTの両方で観察された,鋸歯形状の程度は,温度および歪み速度低下に伴って増加した。NHT X-750は正常PLC効果の例を示すことが分かったが,HT材料は逆PLC挙動の例を示した。正常PLC領域活性化エネルギーはそれぞれ両NHTとHT症例に対して計算し,結果は,この範囲のセレーションの原因である溶質として炭素を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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