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J-GLOBAL ID:201702253030261337   整理番号:17A1674536

血清D-ダイマーと超高感度C反応性蛋白質のレベルと脳梗塞の重症度との関連性及び脳梗塞の予後因子の分析【JST・京大機械翻訳】

The correlations of serum D-dimer and high sensitive C-reactive protein levels with the severity of cerebral infarction and analysis of prognostic factors of cerebral infarction
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 375-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;血清D-ダイマー(D-dimer)と超高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)のレベルと脳梗塞の重症度との関連性を検討し、脳梗塞の予後因子に対して分析を行った。方法;2014年3月から2015年10月までに広東省陸豊市人民病院で診察を受けた脳梗塞患者235例を研究対象とし、血栓溶解、抗血小板、抗凝固と神経保護などの通常治療を行った。免疫比濁法により患者の血清D-dimerとhs-CRPのレベルを測定し、米国国立衛生研究院脳卒中評価尺度(NIHSS)を用いて、梗塞の重症度を評価した。血清D-dimerとhs-CRPのレベルと脳梗塞の重症度との相関性を分析するためにピアソン相関分析を行った。退院後12カ月のフォローアップを行い、改良Rankinスケール(MRS)を用いて予後を評価し、単一因子と多変量ロジスティック回帰分析法を用いて脳梗塞の予後因子を分析した。結果;235例の脳梗塞患者の中で、軽度75例、中度97例、重度63例;予後は良好で169例、予後不良は66例であった。重症患者の血清D-dimerとhs-CRPレベルは中軽度、軽度患者より高く(P<0.01)、中度患者は軽度患者より高かった(P<0.01)。血清D-dimerとhs-CRPのレベルは患者の脳梗塞の重症度と正の相関関係があった(r=0.647,r=0.593,P<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析により,年齢,高血圧,高脂質,梗塞体積,NIHSSスコア,D-dimer,hs-CRPレベルが脳梗塞の予後不良の独立危険因子であることが明らかになった(P<0.01)。結論;臨床的に患者の血清D-dimerとhs-CRPレベルを測定することにより、患者の脳梗塞の重症度を判断することができる。年齢、高血圧、高脂血症、梗塞体積、NIHSSスコア、D-dimerとhs-CRPレベルは脳梗塞の予後不良の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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神経系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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